放送禁止の二本立て。 わたしは目撃者

監督は自身のフィルモグラフィの中で本作をあまり評価していない(むしろ嫌っている)ようなのですが、味わい深いサイコ・スリラーだと思います。「わたしは目撃者」(1971年/ダリオ・アルジェント監督)染色体異常に絡む連続殺人事件を、盲目の元新聞記者と姪の少女、そして現役の新聞記者が追う“自主的に巻き込まれちゃ…