デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)
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そのボカシ、万死に値する。 ぼくのエリ 200歳の少女
『君、いくつなの?』『12歳だよ。ずっと前から』残酷で静謐で詩的。低予算ゆえの突っ込みどころは多々ありますが、思春期の不安定な情感を見事に掬った佳作だと思います。「ぼくのエリ 200歳の少女」(2008年/トーマス・アルフレッドソン監督)雪に閉ざされた曇天の街、ストックホルム。毎日のいじめに成す術も無く、毎…