デストピア経典～曼荼羅畑でつかまえて（三代目）

1921年．第1次世界大戦直後の英国。家族や恋人を失いまくり、残された人々は軒並み鬱状態。病んだ心は死後の世界に癒しを求め、降霊会が大ブーム（日本なら国中イタコまみれ）。この大半（と言うかほぼ全部）が偽物、インチキ、トリック、詐欺。この欺瞞を暴くのが、フローレンス（レベッカ・ホール）のお仕事。しかし、被…