「月と六ペンス」読書ログ

序盤だいぶ読むのが苦痛だったけど、ストリックランドが家を出た辺りから面白くなってきて、一気に読めました。 何もかける気がしないので、気になった所だけ。 労苦は人を高潔にするというが、それは嘘だ。幸福は時によって人を立派にすることもあるが、おおかたの場合、労苦は卑劣で意地悪な人間を作り出すだけだ。(月…