『海の底』

海の底 (角川文庫 あ 48-2)作者:有川 浩KADOKAWAAmazon■読む前は舐めていたのだが、実はなかなか硬派なシミュレーション小説で、秀逸な怪獣小説でもある。特に早期の自衛隊の出動を実現するためにマスコミの前であえて無様な壊走(こんな言葉もこの小説で初めて知った)を演じてみせる県警機動隊のエピソードは、実に男泣…