【映画脚本レビュー】ほろ苦い青春時代の終わり…長大だけど実に爽やかな、サルトル作『フロイト<シナリオ>』(西永良成訳)

フロイト: シナリオ作者:ジャン ポール サルトル人文書院Amazon■ジョン・ヒューストンの依頼で1958-9年に書かれたサルトルによる映画シナリオの第1稿。本書の原書では、未完の第二稿とシノプシスも載っているらしい。■第1稿は三部構成になっているけど、とにかく長い。その原因はまず、ト書きが詳しすぎる。台詞はそんなに…