夏目漱石とカントのギリシャ哲学

booktimes.jp 面白かった。 「非人情」な何かを考えたときに、自分などは自然主義を考えてしまうが、そうではない、ということ。 しかし、(学究の性質上当たり前で、不当な方法を取ったわけではないが)漱石にフォーカスが当たり過ぎて、素人には少しわかりにくいと思った。 明治36年(1903年)に『草枕』が発表された後…