シンどろろ㉓

『三州志』は流れを追うのによいのであるが、なにしろ、人が次から次に出て来て、読んでいる方が混乱してしまう。また、読んでいると、自然と戦国の大名の話に繋がってゆくので、とりとめもない。 三州志 〔第3〕 〔ケンコウ〕余考 巻之1−9 , 富田景周 編 , 1884 - 国立国会図書館デジタルコレクション (侠客伝 : 開巻…