読書日記#104

『菜食主義者』は、静謐な文体と内面の激しさを併せ持つ、映像のように感じられる異色の小説。人間の欲望と暴力性、深い狂気を丁寧に描き出すハン・ガンの筆致に触れ、その余韻を受け止めます。