未来へダンクシュート!

ダンクシュートに憧れて 中学生の頃の話だ。 僕たちはどうしてもダンクシュートがしたかった。 ダンクシュートとは下の挿絵のようにゴールを決めるバスケットボールの得点の取り方である。 あの超名作バスケ漫画全盛の時代なので無理もない。 ただどうやってもリングに届かない。 僕たちはどうすればいいかを考えた。 いら…