つたわりとどけ。
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令和3年12月の読書感想文⑥ 高架線 滝口悠生(たきぐちゆうしょう):著 講談社
これはタイトル買いですね。 帯の裏側には 「そうやって元のところに留まらないで、次々動いて移動していくようなものなんだな、人が生きるということは」 とありました。 高架線 滝口悠生:著 講談社 個人蔵 芥川賞作家の、初めての長篇小説となるようです。 この物語ですが、「〇〇です」と、その時の登場人物の名前を述…