日々の糧としての写真 A LIFE LIVED IN FEAR IS A LIFE HALF LIVED
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2015年8月の遺言
2015年8月というと、本を書こうと思い始めていた頃だった。 間違えていた、本を書こうと思ったのは2016年5月である。2015年8月は、生きる希望もなく、本当に今の食事が糖尿病の合併症を収めてくれるのかも分からなくて、不安で孤独だった。その頃、未来に悩む娘に手紙を書いた。 未来に悩むことは子供の特権ではない。 ブ…