何百枚もの紙を貫通する特殊なマジックを描いたマンガが忘れられない

先日、今でも忘れられない鈴木みそのマンガを紹介したが、 実はもうひとつ記憶にこびりついている作品がある。 それがちばてつやの「あるインクの話」だ。 ボロアパートの屋根裏に住む男が 奇妙な材料をいろいろと調合して1本のマジックを作る。 男は実験と称して何百枚もの紙を重ね、 一番上に卑猥な絵を描いていく。 な…