知的障害の兄を健気に世話する中学生の話が忘れられない

ずっと前に聞いた中学生の話が忘れられない。 その少年には知的障害を持つ兄がいて、 ふとした拍子に騒ぎ出すのを必死でなだめたり 行方がわからなくなったら探しに行ったりと 問題が起きないように毎日ずっと世話をしているのだ。 そんな苦労を続ける少年を周囲の人は気の毒に思うが、 当の本人はそんな兄に感謝をしてい…