"深い持続的鎮静"によらない苦痛からの解放 | Medical Tribune
がん患者の耐え難い苦痛に対する緩和医療としてしばしば行われる鎮静のうち、中止時期を定めずに深く意識を低下させる"深い持続的鎮静(CDS)"は、安楽死との明確な区別が付かないと問題視されることもあり、倫理的問題として長らく議論の対象となってきた。6月17~18日に開かれた第21回日本緩和医療学会学術大会(大会…