腸内細菌が動脈硬化性疾患に関与 | Medical Tribune
近年、腸内細菌が炎症性腸疾患だけでなく糖尿病や脂質異常症といった代謝性疾患や悪性腫瘍、精神疾患などの発症に深く関係していることが分かってきているが、動脈硬化性疾患との関係も注目されている。神戸大学大学院循環器内科学分野教授の平田健一氏は第115回日本内科学会(4月13~15日)で、自身の研究成果も交えて…