ギャンブル依存は病気、回復可能=目指すは治療プログラムの普及 松下幸生・国立病院機構久里浜医療センター副院長
 「ギャンブル障害は回復可能な病気。本人はもちろん、家族や周囲の人も早めに症状に気づき、受診に結び付けてほしい」。アルコール・薬物からインターネットまで、さまざまな依存症対策の拠点になっている国立病院機構久里浜医療センターの松下幸生副院長は、ギャンブル依存症への適切な治療と支…