「笑い」で気分が改善、痛みと認知機能も向上

落語や漫才で「笑い」を楽しむと、がん患者の気分やQOL(生活の質)にどのような影響があるだろうか。大阪国際がんセンターでは2年前から、「笑いとがん医療の実証研究」を行っている。研究を主導する同センターがん対策センター所長の宮代勲氏に、研究内容とこれまでの成果を聞いた。