紅麹関連製品による健康被害の原因はプベルル酸、新規物質は関与せず
厚生労働省は2024年9月18日、小林製薬(大阪市中央区)が販売していた「紅麴コレステヘルプ」を含む紅麹関連製品による腎障害の原因物質はプベルル酸であると発表した。健康被害が生じたロットのみから検出され、腎障害への関与が疑われていた化合物Y、Zはラットを用いた腎毒性の確認試験で毒性を示さ…