副島種臣の生涯~世界に屈しない気概の政治家は明治を代表する書道家 | 明治維新から学ぼう〜坂本龍馬と幕末の志士に魅せられて
副島種臣(そえじまたねおみ)は佐賀藩に生まれ、大隈重信、江藤新平らと育ちます。明治では政体書を策定し、主に外務大臣(外務卿)として活躍しました。マリア・ルス号事件や宮古島島民遭難事件では見事な交渉を見せました。一方で、書道家でもあり、この時代を代表する腕前でした。