トルコのクルド語事情(3)

ディヤルバクルからマラティヤまでやって来ると、ここでもクルド人の住民は多いものの、非常事態が宣言されているわけでもなく、大分雰囲気が違っていた。 観光省が運営しているツーリストオフィスで、職員同士がクルド語を話し、私に向かって「今のはクルド語なんですよ。貴方は分かりますか?」なんていたずらっぽく笑っ…