『文明の創造』宗教篇「伊都能売神(いづのめしん)」(昭和二十七年)  | 岡田茂吉を学ぶ

日本古来の神々は印度へ渡航し、化身仏となられたので、其化身仏の総領が伊都能売神であって、当時日本に於ける最高の地位であられたのである。処が其頃素盞鳴(すさのお)尊を中心とする朝鮮の神々が渡来され、伊都能売神の地位を狙って犯そうとしたが、