セッション9

「平成最後の」という枕詞が何度も何度も使われた2018年。 今年の締めくくりセッションは90年代について。 natsuhasha.com 京都の書店・誠光社の店長、堀部篤史氏の書いたエッセイである。 書店で探し当てたときに拍子抜けするほど簡単な感じの、薄い本だった。見ようによったら、「ちょっと値段のいい」ノートくらい。日…