深夜3時に恋をした。

「深夜3時に恋をした。」 Twitterを開くと、ある男から私に対し一言、そうリプライが残されていた。 リプライの表示時刻は「3:05」。 何の装飾もないシンプルな言葉に、不覚にも心が揺れた。 その一文から受けた印象は、まるで氷点下の水面を覆う薄氷のような、今にも割れそうで若干冷たく寂しい、そんな泡沫で儚いもの…