第22話 好みが同じ

好みが同じということで少しだけ自信がついた忘れられない出来事がありました。 第21話に書いたコーヒーカップと食器を求めてあちらこちらと探した。 初めはわからなくてスーパーで扱われている白の安っぽい食器を必要に迫られて 買ったが、ドバイにテーブルウエアを取り扱う店がないのはおかしいと感じ、夫の職場関係者…