【連載「生きる理由」107】柔道金メダリスト・内柴正人氏 番外編「夫人がつづる道場設立に至ったワケ」①

内柴寿子さん(左)と内柴氏。古タイヤを敷き詰めて、道場の基礎作り(提供:合同会社EDGE&AXIS) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術と柔道の練習をしながら働…