【五輪金メダリスト連載】海パンでレスリング!北海道増毛から世界一へ~1956年メルボルン五輪レスリング 池田三男

三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 極寒の地・北海道で鍛錬した肉体で、世界を圧倒した。 1956年メルボルン五輪の金メダル第1号となったのは、レスリングフリースタイル・ウェルター級の池田三男だった。その数時間後には、笹原正三もフェザー級で金メダルを獲得し、先輩の優勝を肩車で祝った。大会9日目にして…