雄気堂々(上)、読了

新潮文庫城山三郎の雄気堂々(上)を読了しました。 新一万円札になる渋沢栄一のお話です。 渋沢栄一といえば、司馬遼太郎の坂の上の雲で日露戦争の金策に尽力した経済界の重鎮というおぼろげな記憶しかありませんでした。 学校の勉強でも習った記憶がありません。 しかし、何気なく手にとった表紙裏の幕末からの激動の人生…