博多屋

博多屋は明治初期、厳島にて、杓子の卸問屋として創業しました。当時主要な産業になりつつあった宮島杓子を全国に伝える役割を担いつつ、嚴島神社最大の神事、管絃祭の折には瀬戸内を渡る伝統の伝馬船「江波の漕ぎ伝馬」の乗り手たちの休み宿として地元の文化を支えてきました。 宮島の変遷とともに、「もみじまんじゅう」…