「多くの人の一人」になる

町立図書館で借りてきた『天声人語の七年~750字で考えた日々』(白井健策著:河出書房新社)を読了しました。 本書は、1988年8月16日から1995年8月15日まで、朝日新聞一面コラム「天声人語」の執筆を担当した著者が、その「天声人語」とともに生きてきた7年間の感想を記したものです。 本書では、印象…