時代に淘汰された彼ら彼女らと新時代の映画の繋がりを描くラストシーン、デイミアン・チャゼル監督『バビロン』ネタバレ感想

ネタバレ注意 『セッション』『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』を観た。 全米では興行・批評共に大コケ、本編は後半で失速 前作『ファースト・マン』はキャリア初の他人の脚本作品故か監督の独自色は薄まっていた印象を受けたが、本作では再び自ら脚本を担当。『ラ・ラ・ランド』の姉妹編の…