己をつつむ炎で泥舟を焼き固めて海を渡るタヌキ
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確定申告を考え出したやつは本作を見て出直したほうがいい
映画『コンパートメント№6』の冒頭、主人公のラウラがモスクワで参加しているパーティで、参加者のひとりがペレーヴィン『チャパーエフと空虚』(1996)の一節を引用する。これは小説の主人公ピョートル・プストタが、彼の担当医である精神科医チムール・チムーロヴィチに対し「逃げようとすればするほど僕は共同体に絡め…