大学院生が、水月昭道『高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院』を読んで自戒する
私は現在、文系の大学院修士課程の学生であるが、なかなか厳しい道であることを自覚している。 そうというのも、一般に文系で修士・博士まで進んだ学生というものは、一部が大学教授の職を得られるほかは、社会的栄達と全く無縁の生涯を送ることになるからで