ケン・リュウ『宇宙の春』

1976年に中国に生まれ、11歳の時の渡米して、それ以来アメリカで生活しながら、数々の傑作SFを世に送り出し、また、劉慈欣の『三体』を英訳し、中華SFが広く世にしられるきっかけをつくったケン・リュウの日本オリジナル短編集。 今回の本も本当にいろいろな魅力が詰まった本なのですが、特にAIなどがつくり出す新たな世界…