詩と創作・思索のひろば
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早朝の薄氷をウェブで割る
薄氷をぴしぴし踏んで老詩人 ―― 中村苑子 すでに立春も過ぎましたが、まだまだ寒い日も多く春が待ち遠しい日々です。朝がた家の外に出ると、道ばたの水たまりに薄く氷が張っており、前の晩の寒さが思いやられつつ、ひび割れた様子を見ては、すでに登校している生徒たちがここを通ったことにも気づきます。 そんな気持ちを…