ことばと生きたい(鳥と港/佐原ひかり)

もうずっと昔、インターネットをはじめたころに学生があつまる掲示板みたいなとこで小説を投稿していたことがある。そうとう稚拙なものだったと思うけれど、自分で話を考えて文章を組み立てて読んでもらうというのは、単純にすごく楽しかった。 私もほかの人の小説をたくさん読んでいたのだけれど、今でも忘れられない作品…