桶屋の猫

・日々考えることも流れて消えてしまう。せめて、と思えば、紙に文字を書きつける。それが痕跡となる。授業に出席したらノートを取る。 ・忙しさの質の変化について、考えて分析がそれらしく為されたとしても、目下の困難が消えるわけではない。いずれにせよ、案件である限りは、いつかは消える。そう思いながら、この先一…