Mushinoie
ながく人としてのあたりまえの暮らしを奪われてきた「障害者」の、日々の憤りや切なさや温かさに身を寄せるところから、結果的に、そうした差別の仕組みを支え、織りなしてしまっている私たちの暮らしと身の内の闇に目を凝らします。そして、あらゆる人間への価値付けから解放され、お互いを気遣い、すべてのいのちを尊重…