勢いと衰退と。その退廃的な泥臭い美しさ。【The Decline Of British Sea Power/British Sea Power(2003)】

ブリティッシュ・シー・パワー(現・シー・パワー)の衝撃的な1stアルバムをレビュー。16年間の記憶の空白を経て再会した名曲『Remember Me』のキャッチーさと、ガレージパンクの熱量、そしてタイトルの如き「衰退」の美学。粗削りな音の中に宿る、退廃的で泥臭いインディーロックの真髄を紐解きます。