絶頂という「到達前」の景色。【Almost there/GRAPEVINE(2023)】

GRAPEVINEの18thアルバム『Almost there』を最速レビュー。ベテランの域にありながら、驚くほど瑞々しく「青さ」すら感じさせるサウンドに圧倒されます。性的俗語でもあるタイトルに込められた「到達前」という決意、そして田中和将の色気が放つ説得力。老け込むことを知らないバンドの、絶頂の景色を綴ります。