ずっと手玉に取られたまま、常にちょっと芯を外される。【フジファブリック/フジファブリック(2004)】

フジファブリックのメジャー1stアルバム『フジファブリック』をレビュー。名曲「桜の季節」から「赤黄色の金木犀」まで、四季を巡るような叙情性と、予想を常に裏切るストレンジな楽曲展開。リスナーを「手玉に取る」ような変幻自在のロックサウンドと、22年経っても唯一無二であり続ける志村正彦のオリジナリティの正体に…