小説  虫っ子新聞社#2

ある日。 「先日は、すみませんでした。」 先輩係長のるりくんが謝りに来た。 「いいんだよ。るりくん。」 「ところで新人君の名前は?」 「・・・。知らなかったのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…