風と、光と・・・
id:myrtus77
立ちてをり
花合歓の眠れる如く立ちてをり無力の淵に佇つといふこと立ちてをり大斎原の大鳥居大洪水の記憶むなしくまなこ しじま 眼黒々一頭の牛立ちてをり牛飼ふ人の時の静寂にふふまれぬままに落ちたる赤き実の枝に無きまま林檎は立てり ベル 鳴るはずのWedding bell鳴らぬまま立ちてをり福島第一教会の塔 この五首のうち掲載された…