《主》ー「わたしはある(いる)」という方

「あなたは、いったいどなたです?」とシャスタはたずねました。 「わたしは、わたしだ。」その声は、たいそう深く低い声でいったので、地面がふるえました。そしてつぎに、「わたしだよ。」とすんだ明るい大声でくりかえしました。そしてさらに、三度めに、「わたしさ。」と、ほとんどききとりにくいほどやわらかく、しか…