▶ ヤコペッティの『 大残酷 ( 1975 ) 』をヴォルテールの『 カンディード ( 1759 ) 』と共に哲学的に考える〈 2 〉

上記 ( 前回 ) の記事からの続き。 シークエンス 11. イラストボードと化した軍隊 ブルガリア ( *5 ) で軍隊に無理矢理入れさせられたカンディードだが、彼が本格的に参加する前に、ブルガリア軍は国籍不明の敵国 ( *6 ) に大敗してしまう。そんな事よりも昔風のブルガリア兵と現代的な軍隊とのコントラストが凄すぎる…