▶ アラン・ロブ=グリエの映画『 不滅の女 』( 1963 )を哲学的に考える〈 2 〉

[ 前回記事からの続き ] CHAPTER 4 視線の中の〈 女 〉 ▶ 先程までは、誰かに見られていた男が、今度は窓から何かを見る側になっている ( 26. )。この見る主体と見られる客体の交替は、意味のない美的混乱などではなく、視線の権利、視線の唯物論的動線、が人間主体の支配を脱して、それ独自の運動として機能している 事…