【読書感想】ウは宇宙ヤバイのウ / 宮澤伊織

久遠空々梨はある日の下校途中でいとこである非数値无香に「どうするんですか?」と問われる。无香が指し示す頭上にはm真っ赤に焼けた巨大な隕石が今まさにこちらに向かって落下してきていた。「どうにもできん」と言う空々梨に无香はこう言う。「そうですか、残念でしたね、クー・クプリス」かくして隕石は地球に落ち、地…