読書日記11

松岡正剛『サブカルズ』を読み始めた。 『消費社会の神話と構造』において、ボードリヤールは消費社会を記号論的に分析をした。 フランス思想は「構造」的に物事を考える向きがあるという日本人の指摘はよくある話だ。 僕もわりとそういう考え方は好きである。 まだ前半の導入部分しか読んでいないが、サブカルというもの…