読書日記23

最近、哲学が手付かずになってしまった。(言いにくい) ということで、久しぶりに難しい本を。 アクセル・ホネット『権力の批判』を読む。 この本を少し読んでなんとなく分かったのは、アドルノとホルクハイマーの『啓蒙の弁証法』で行った試みを、ミシェル・フーコーとハーバマスの理論から再構成を行う、というものであっ…