読書日記34

西村義樹/野矢茂樹『言語学の教室:哲学者と学ぶ認知言語学』中公新書2013年を読む。 僕は、言語学は新しいアイデアやヒントを生む潜在力があると感じている。 マイナーな分野であるからこそ、まだ未知な部分が多いのではないだろうか。 言語学は20世紀のはじめにソシュールが開拓した分野とされる。 その後「生成文法」で…